「改築 京田辺の家」の大工工事はまず作業スペースを屋内に確保するところから始まりました。
ひとまずダイニングや洗面所はそのままで、奥の洋室だけ先に床下地・断熱材・構造用合板まで進めます。
■大引の入替えと断熱材
既存の土台や柱に掛け材を打ち付けて、新しい大引を掛け材に渡します。 その後、断熱材を施工しながら、床合板を貼っていきます。
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「改築 京田辺の家」の基礎工事と水道工事についてです。
■基礎工事
解体が終わった浴室のスペースに、補強の鉄筋を入れた厚さ10cm程のコンクリートを打設しました。 ユニットバスの設置後でもメンテナンスができるように床下は40cm程度の高さを確保しています。 基礎のサイズは新しい土台や柱の荷重を受けられるように少し広く設定しています。
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「改築 京田辺の家」の解体業者さんによる解体作業終了後についてです。 9割方解体工事は終わっていますが、設計にかかわる部分や下地の調整が必要な部分が残っている状態です。 断熱改修を目的としたスケルトンリフォームを行うため、天井や床の下地まで解体しています。防犯上の理由から古いサッシは、新しいサッシを設置する直前に解体します。
■DK
写真は解体業者さんに解体してもらった後の状態です。 ここから腐ったり変形して再利用できない木材を、工事の進み具合いに合わせて解体していきます。 右の写真中央にある勝手口前は床にする予定ですので、建具を解体した後に基礎を施工します。 また、床の下地である大引については反りやねじれ等の変形がひどいため、施主様の許可を得たうえで新しいものに交換します。
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外壁は通称スタッコという吹付仕上げです
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2階ローカよりリビング
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インナーバルコニー
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階段下は愛犬の住処
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吹抜より陽光がリビングの床を照らす
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白い漆喰の壁、うすいピンクの桧の床、ナテュラル色に無彩色のキッチンが溶け込んでいる。キッチンはグラフテクト